home / 医療レーザー脱毛の特徴
脱毛クリニックで受けられる医療レーザー脱毛の特徴についてまとめてみましょう。
脱毛したい部分のメラニンに反応するレーザーを使用することで、ムダ毛を作っている毛母細胞を破壊するのが医療レーザー脱毛です。
この細胞の破壊行為はれっきとした医療行為なので、病院などの医療機関でなければ行うことは出来ません。
ムダ毛に医療レーザーをあてると、メラニンが反応して熱を持ちます。
この熱が毛根の奥にある毛母細胞に伝わり、細胞が破壊されることでもうムダ毛が生えて来ない状態に出来るのです。
昔は電気ニードルによるムダ毛の1本ずつの処理でしたが、現在は広範囲を一気に脱毛出来るレーザーマシンが開発され、施術もとてもスピーディかつ正確になりました。
両ワキであれば1回10分くらい、両ヒザ下でも30分程度で終わってしまいますので、かなり早いですね。
医療レーザーの良い点は、肌に対する安全性に細心の注意を払って開発され、使用するのも医療従事者であるという点があります。
施術の後にはムダ毛が無くなった分毛穴が閉まるので、肌がきめ細かくなり、くすみが取れたりざらつきが無くなったりするためワントーン明るい肌色になれると評判です。
脱毛クリニックでかなり昔に行っていたのは電気ニードル脱毛のみだったので、1本ずつ抜く度に脱毛の痛みが起こり、ガマン出来ないという人も確かにいました。
でも今の医療レーザー脱毛では、輪ゴムでパチッと軽くはじくくらいの感覚しかありませんので、ガマン出来ないという人はほとんどいないでしょう。
熱を持つ時代もありましたが、今の医療レーザーは肌を同時に冷却するシステムが優れているので、熱も痛みもほぼ感じることなく施術を受けられるようになっています。
エステで処理する時に毛を剃らないで伸ばしておくよう言われることがありますが、脱毛クリニックならその必要がありません。